就職戦線異常あり

相変わらず就職戦線は厳しく、事態は好転する気配すら感じられないですよね。

年々厳しくなってきている就職活動ですが、何が、このような事態を招いたのでしょうか?
そして、これからも就職の壁は高く、厚いままなのでしょうか?

まず、大学全入時代にあって、大学側は企業が望む人材の育成が困難になっているのではないでしょうか。
その背景としては、みんな大学に行くから私も行く、という横並び意識による、無気力入学にあるのではないか、という声もあります。

大学さえ入れば就職が有利、という前提も壊れていることに気付かない、世間を冷静に見る目も、そして適切なアドバイスも出来ない親にも責任がある、ということも言われますが、それだけでは無いような気もします。

企業側としては、即戦力として期待してきた大学卒業組が、思った以上に戦力とならないことが多くなり、基礎学力及び人間的教育の欠如などの理由で採用を手控え、人材不足に拍車がかかっているということもあるでしょう。

人を育てるにはコストがかかります。
これも企業側としては、今の水準の大学生に投資したところで、回収が可能かどうかという不信感も出ているのかもしれません。

学生や第二新卒、あるいは転職者の大企業志向から中小企業へ転換、あるいは起業という道も画策が必要かもしれません。
ただ、コンビニの駐車場で、タバコを吸いながら内定を貰えなかった企業の陰口を言う、リクルートスーツ姿の数名は考え方を改めた方がいいかなと思いましたね。

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