中国では何でも多めに

初めて日本の会社に就職して、お客様にお茶を入れるのがよくある仕事です。
その時、いっぱい入れました。
先輩が見たら、それがだめと言われました。

いっぱい入れたら早く帰ってくださいとの意味で、8分ぐらいでいいそうです。
中国では飲み物もご飯も、他人にあげるなら、いっぱい入れたほうが友好の気持ちを伝えます。
仲がいいからいっぱいシェアする、けちではないからたくさんあげるという考え方です。

飲み物やスープがあるものなら、いっぱい入れて、確かに運びにくいですが、そうします。
ご飯など、山ほど入れて、胃の小さい人にとって、つらいことになるかもしれません。

なので、中国に行って、主人側からいっぱいもらったら、誤解しないように対応したほうがいいと思います。
こうした文化の違いがストレスになることがありますが、日本の常識は世界の非常識ということもあるでしょうから、受け入れるしかないですね。

常識というものは、思い込みに通じることもあります。
しかし、我々日本人が考える常識は、実は非常に狭い範囲の中だけで通用するものなのかもしれません。
グローバル社会となり、インターネットの普及で世界が身近になってくるほど、固定観念を振り払う必要があります。

「そんなの常識だよね」
と口にする人がいますが、これこそ狭量な思考を代表する言葉だと思いますが、いかがでしょうか。
あなたの常識は世界で通用しますか?

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