暑気あたりの処置方法
夏になって、天気もますます暑くなりました。
高温の環境で生活して働くなら、暑気あたりになる危険があって、特に子供、お年寄りと妊婦などにとってもっと大変でしょう。
暑気あたりの処置知識を知ったほうがいいと思います。
暑気あたりは急病ですが、大量の汗が出て、喉が渇いて、めまいがして、耳鳴りがして、吐き気があるなどの前兆があります。
このような前兆が出したら、涼しいところに行って、少し休んだら症状が軽くなります。
軽い暑気あたりなら、前兆と同じ表現のほか、顔色も赤くなって、皮膚温度も高くなって、血圧も下がります。
このような状況は4、5時間を経って治ります。
暑気あたりの症状が出たら、まず人を高温環境から連れ離れて、涼しく、風を通すところに置いて、塩水を飲んだほうがいいです。
症状が重くなると、救急車を呼びます。
毎年のように、熱中症患者等の暑さによる不調で、救急搬送される人が増えていますが、我慢が裏目に出ることもあるようです。
特に、お年寄りはエアコンを嫌う傾向があり、しかも我慢を美徳としてきましたから、室内での熱中症で命を落とすこともニュースで知ることもあります。
我慢することによって命を落とすのは、非常に残念でなりませんよね。
恐らく本人も無念なのではないでしようか。
ちょっとした柔軟性思考が、こうした事故を防ぐのであれば、切り替えてほしいものです。
暑さで寝苦しい夜
毎日とんでもない暑さで寝苦しい夜が続いています。
ペットの猫も、床に寝そべってぐでーっとのびちゃってます。
この暑さ、人間も大変だけど、猫や犬などのペットも大変ですよねぇー。
そういえば最近、暗くなってからワンちゃんの散歩をしている人をよく見かけます。
日中だと日差しが強すぎるし、アスファルトもものすごい温度になっているでしょうから、飼い主さんにとってもワンちゃんにとっても暗くなってからの方がいいですよね。
この前テレビで見たんですが、真夏のアスファルトの温度は50度近くに達することもあるそうです。
そのことを知らない飼い主さんが、真夏の日中にワンちゃんを散歩に連れて行った結果、肉球をやけどしてしまったんだとか・・・。
かわいそうなワンちゃん。
飼い主さん、知らなかったとはいえ、ワンちゃんにとっては命にかかわるかもしれない大問題です。
犬は寒さに強い反面暑さに弱いので、熱中症対策は十分した方がいいですね。
私も他人事ではありません。
うちは犬ではなく猫ですが、日中私は仕事で家にいないので、猫ちゃんがお留守番しています。
日中、室内の温度は大変なことになっていることでしょう。
クーラーをつけることも考えましたが、電気代がばかにならないので・・・。
たっぷりのお水と、冷たいペットシーツを常備してます。
それでも、心配は心配です。
いつも仕事から家に帰ってくると、何よりも先に猫の具合を確かめます。
今のところ、元気でいてくれていますが・・・。
夏本番になったら、タイマーでクーラーの設定をした方がいいかもしれません。
当たり前のことではありますが、ペットの健康管理は飼い主の使命です。
不注意でペットの体調を悪くさせることのないように、十分注意していきたいと思います。